ライブ告知 2008.11.24 (月・祝日) scuba @ 中野Heavy Sick Zero

来週の月曜日ライブやりますー!
http://scuba.campingcardisc.com/

立ち上げから関わってるscubaという地下音楽イベント。
ジャンルとしてはダブステップブレイクビーツ〜ダブとかそういう感じで、かなり盛りだくさんな内容で楽しいです。
休日の夕方から夜のイベントなので、オールナイトが苦手という人も来やすい社会人に優しいイベント。

半年くらい諸事情から出演してなかったのですが、今回はひさびさに出演。
自分は20:30くらいから出演予定です。

機材は今まではPCでableton Liveを走らせてやってたんですが、今回からはTraktor on eeePc + Rolandサンプラーで、もっとダイナミックにリズムを作っていくライブをやりたいなーと。
って今準備中! がんばろー。
準備できたらそのセットでUstやってみよっかな。

来ていただける方は、名前わかればちょっとディスカウントでいるんでコメントなりブクマなりで教えてください。入り口で「hanaliのゲストの〜です」って言えばOKです。

よろしくお願いします。

SCUBA-neu dubwise space-
http://scuba.campingcardisc.com/


TETSU (BLAST HEAD)
RILLA (ROPA-REC. / ALMADELLA)
G.N.T. (RUDIMENTS)
Daisuke Kanie (GUMUNA)
Drastik Adhesive Force ( FREED RECORDS )
TOB (COLLECTION/DRUMMASARA)
Kai Kunimoto (Unfinished Sympathy)
Shimawaki (Arctic Blanket Club)
chew-Z a.k.a. BIKEBOY (Steppin' Ahead/clay/magic book)
DJ YUMIKO (噛ませ猫)
加室(火炎瓶)てつ
DJ NERU (奔放)
Tomonori Natsume
campingcar (campingcar_disc)
hanali (telemetry)
PolePoleTaxi Soundsystem (OneInchPunch-Label)

〈VJ〉
UNIZONBEX

ディープテクノ〜ニュールーツ〜ダブステップ等の各種サウンドを新しいダブ解釈のもとパッケージング。「俺たちなりのダブ」を合言葉に中野ヘビーシックゼロにて定期開催中のホリデーアフターヌーン地下パーティ「scuba」。
今回のゲストには昨年の傑作アルバム「Outdoor」も記憶に新しいBLAST HEADからTETSUのソロライブ。DJ HIKARUとのユニットで幾多のパーティフリークスを長年に渡りうならせ続けてきた珠玉のサウンドスケープは絶対に見逃せない!
そして、DJにはヘビーダブ〜ディープテクノまで縦横無尽な野生ミックスでフロアを沸かし続けるDJ RILLAに加え、MOOCHYやCHIMP BEAMS等のリリースを手がけるレーベルRUDIMENTS主催G.N.T(下北沢DISC SHOP ZERO)のプレイとこれもまた要注目!
このほか都内各所の深部で暗躍するアーティスト・DJ・MC・VJ陣をごっそりと迎え、祝日夕方の良い時間からほっこりダブワイズいたします!

2008.11.24 (月・祝日)
OPEN&START/16:00
DOOR¥2000 (1D)
at HeavySickZero Nakano
http://www.heavysick.co.jp/zero/

Hanaliブログ始めました

id:tokita93 の方だとちっちゃい音楽ネタとか告知とか微妙に書きにくいんで、こっちに書くことにしてみた。

hanaliの語源としてはこういうことを以前某日記に書きました。

"He Asked,Not Any LIons?"
はhanali命名の元ネタになった短編小説タイトルから引用。
ラテンアメリカの小説家、ロドリゴ・フェローツァの唯一の邦訳本である短編集『サン・バルデゴへ至る道』の中の小説。邦訳出版当時(90年前後?)はけっこう話題になったらしいけど、いまamazonで調べたら絶版で結構高値がついてるな。俺三鷹に引越すときにBOOKOFFに売っちゃったけど。もったいないことした。
その短編の邦題は「新たなる支配者とライオン」で、第一次世界大戦後のラテンアメリカの観光地を訪れたアメリカ軍の兵士が、女の部屋に宿泊したときに話したアジアの植民地での思い出話、という設定。兵士の従属していた隊の隊長がずっとアジアにライオンが居ると思い込んでいる愚鈍な男で、宿営地で敵に夜襲をかけられた際にライオンに襲われると思って逃げ出すこともできず、無闇に「ライオンいるかい?」と叫んでいるうちに敵に無残に殺されてしまう、という筋だったはず。でもその隊長は、本当は愚鈍なフリをしてるだけで、兵士は後にそれに気付いて、皆を逃がすためにそういう行動をしたことをずっと心に留めておいている、というオチだったような(あんまり覚えてない)。
どーいう名前にしようか、と当時メンバーだったサクライ氏と居酒屋で話していたときに、俺がたまたま古本屋で買って持っていた本をパラパラ開いてて、何となくそこから頭文字をとってそれっぽい名前を付けました。後で一応読んで、そのハードボイルドな語り口がカッコ良くていいじゃんいいじゃん、ってことでこういう名前になったんだよな。
あ、確か最初は単純に頭文字を一文字ずつ取ってHANALだったけどアナルっぽくて勘違いされそうなんで、HANALIまでにしたんだった。まあアナルはアナルでいいけど。

まあこれは全部嘘で、そんな小説家もエピソードも存在しないので気にしないでください。